Gear VRで遊べる面白無料ゲーム6選
先日 Gear VR を購入したDayBySayです。
VRの世界、思ってた以上に楽しいです!楽しすぎて土日が潰れました!辛い。
ということで今回は、Gear VR本体について、あと私が遊んだコンテンツでオススメのものを紹介したいと思います。
※ ゲームパッドがなくても遊べます
Oculus Gear VR
Gear VRは、SamsungとOculusが共同開発しているスマホ装着型のVR用HMDです。
Gear VRの動作環境としては、Samsung製のスマートフォンである Galaxy S6 または S6 edge と、Gear VR の2つのデバイスが必要になります。
没入度が高いHMDの中では、比較的個人で購入しやすい価格レンジになっています( ¥15,000程度
Galaxy S6はだいたい ¥40,000 といったところでしょうか。
元からGalaxyユーザの人手あれば、気軽に環境を作れて良いですね!
詳しくはこちらの公式ページから www.samsung.com
オススメ無料ゲーム6選
前置きが長くなりましたが、オススメのゲームを紹介します!
ちなみに現在リリースされているコンテンツはほとんどが英語になっていますが、英語が読めなくても何となく遊べるのでご安心ください。笑
今回は、遊んでいて気になったプレイ時間と没入感と3D酔いの項目で簡単に評価しています。
Tenple Run VR
↑のモンスターが追いかけてくるので逃げるゲームです。笑
スマホゲーでお馴染みのTempleRunがGear VRでも遊べました。基本的に出来ることはスマホゲーと変わらないですが、振り向くと恐ろしいモンスターがいるので緊張感が半端ないです・・ 何分でも走れるので死ぬほど遊んでしまいました。
個人的には、途中スピードアップしてからはカーブでの3D良いが激しくなりました。3D酔いには個人差があると思いますが、このゲームを遊ぶ前にもう少し優し目のゲームで慣らしたほうが良いかなーと思います。
項目 | 度合い |
---|---|
プレイ時間 | 5分程度 |
没入感 | 中 |
3D酔い | 中 |
Herobound: Gradiators
Herobound Gradiators 敵を倒しながらダンジョンを進んでいくアクションゲームで、最大4人までの協力プレイが可能になっています。私は使いませんでしたが、音声チャットで連絡を取り合いながら遊ぶことも出来るようです。
フィールドを跳ねまわりながら、剣や弓などの武器を持ち替えつつ協力して敵を倒していくのは爽快感があって楽しかったです。弓の攻撃方法に癖があって最初難しかったかな。笑
項目 | 度合い |
---|---|
プレイ時間 | GearVRがヘタるまで |
没入感 | 低 |
3D酔い | 低 |
FindingVR
FindingVRはファンタジックな世界をフックショットとフェアリーを駆使して飛び回るアクションゲームです(こう書くとゼルダっぽい)。ダンジョンの中に潜りながら時には敵を倒し、時には謎解きをしながらおくまで進むゲーム性は少年心をくすぐります。笑
ちょっと3D酔いしましたが、最後のボスも迫力満点で、VRのアクションゲームってこうだよね!というのをいち早く体験したい方にはオススメです。
項目 | 度合い |
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プレイ時間 | 20分程度 |
没入感 | 中 |
3D酔い | 高 |
Protocol Zero デモ版
Protocol Zeroはモバゲーでお馴染み(?)のDeNAが開発したFPSゲーム。デモ版では敵を倒しながら目的地まで到達するミッションが1つ遊べるようになっています。頭を傾きがゲーム内でも表現されており、壁からちょっとだけ頭を出すみたいなモーションも可能でかなり没入度が高い作品でした。さすがDeNA。
いつか有料版も遊んでみようかなと思わせてくれるデモ版でした。
項目 | 度合い |
---|---|
プレイ時間 | 5分程度 |
没入感 | 高 |
3D酔い | 低 |
InCell
InCellは人の細胞の中を走り回りつつ、ウィルスなどの破壊行為から細胞を護るカーレーシングゲームです。カテゴリとしては教育用のものらしく、楽しみながら人の細胞の仕組みを知ることが出来るゲームのようです。
こちらのゲームは今回体験した中でも一番3D良いが激しかったです。また、ゲーム内の移動がHMDの傾きで起きるのですが、頭を傾けるのと視点移動にギャップを感じて酔うのが辛かったです。ゲームパッドを使えることに気づいてからはだいぶマシでした。
TempleRunを遊んでも余裕だよーという人以外にはオススメできないです。
項目 | 度合い |
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プレイ時間 | 10分程度 |
没入感 | 中 |
3D酔い | 超高 |
Shironeko VR Project
スマホゲーでお馴染みの白猫プロジェクトのVR版で、今回ご紹介するゲームの中で唯一日本語対応しているゲームです。こちらはソーシャル要素は無いみたいですね。ゲームパッドにも対応しており、操作性もよかったです。ただ視点が360度移動出来る事以外は、スマホゲーとくらべて新しい要素は無いように思いました。とはいえ元々素晴らしいゲームですし、今後の展開次第ではキラーアプリケーションになったりするのでは!?と期待させてくれるゲームなので、一度は遊んでみることをオススメします!
項目 | 度合い |
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プレイ時間 | 20分程度 |
没入感 | 低 |
3D酔い | 低 |
Gear VR の雑感
VRゲームを長時間プレイしたのは初めてだったので、色々新しい発見がありました。
- 3D酔いヤバイ
- 遊ぶ場所を選ぶ
- ゲームパッドが欲しくなる
3D酔い
ゲームにもよりますが、3D酔いを起こしやすいものと起こしづらい物がありました。
特にレース系のゲームでスピードが早い奴は車酔いに近い状態になった・・ 視点の移動が激しい物は注意です。
遊ぶ場所を選ぶ
自分が向いてる方向がゲーム内の視点に影響するので、よく首を振ることになります。首だけならまだいいですが、体ごと後ろを振り返ろうとして椅子から落ちました。笑
遊ぶときは周りに危ないものがない状態でやるのがベターだと思います。
ゲームパッドが欲しくなる
基本的にはGear VR(とGalaxy)だけで遊べるものが多いですが、ゲームで使う入力のインタフェイスがGear VRの右側についているので、ずっと腕を上げていることになり疲れます。(首も結構疲れます
私は長時間遊びたかったのでゲームパッドを買いました。ゲームパッドを使い始めてからはかなり負担が減ったので、長時間ゲームをする際には必須に近いかなと感じています。
色々試したわけではないですが、私が使っていたゲームパッドは特に不自由もなく良かったのでおすすめです。もちろんGearVRのアプリでなくても利用可能です。
以上!