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Server-side Swift, Perfectを使ってHelloWorld ~環境構築編~

iOS Swift Ubuntu

年の瀬ですね。今年のブログ納め(3回しか書いてないけど)をしたいと思います。

皆さん御存知の通り、iOSネイティブアプリケーション開発に利用できる新言語であるところのSwiftが、OSSとして公開されたタイミングでLinux対応をしてくれたわけですが、さらに、サーバサイドのアプリケーションをSwiftで実現するためのフレームワークの開発が現在いろいろと進んでいます。(TaylorSwiftraSwiftyなど

その中でも一番注目度が高いのが、Perfectです。 github.com

その他のフレームワークに比べ、機能の多さやドキュメントの充実の仕方が頭一つ抜けている印象を受けます。

今回はこちらのPerfectを使ってHello Worldをするための環境構築について書いていきます。 方法としてはは、MacOSXの上にVagrantを用いてLinux環境を作り、そこにSwiftをインストールする形です。

開発環境を用意する

今回はUbuntuの14.04を利用したいと思います。

イメージの用意とセットアップ。

$ vagrant box add ubuntu14.04 https://cloud-images.ubuntu.com/vagrant/trusty/current/trusty-server-cloudimg-amd64-vagrant-disk1.box
$ mkdir SwiftSandbox
$ cd SwiftSandbox
$ vagrant init ubuntu14.04
$ vagrant up

うまいこと作れたらUbuntu環境に接続します。

$ vagrant ssh

Swiftの実行環境を作成する

基本的には公式にある通りに進めれば良いと思います。

まずは必要なライブラリなどのインストール。

$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install clang libicu-dev

Swift本体と署名をダウンロード。

$ mkdir swift
$ cd swift
$ wget https://swift.org/builds/ubuntu1404/swift-2.2-SNAPSHOT-2015-12-21-a/swift-2.2-SNAPSHOT-2015-12-21-a-ubuntu14.04.tar.gz
$ wget https://swift.org/builds/ubuntu1404/swift-2.2-SNAPSHOT-2015-12-21-a/swift-2.2-SNAPSHOT-2015-12-21-a-ubuntu14.04.tar.gz.sig

署名確認周り。

$ wget -q -O - https://swift.org/keys/all-keys.asc | gpg --import - 
$ gpg --keyserver hkp://pool.sks-keyservers.net --refresh-keys Swift 
$ gpg --verify swift-2.2-SNAPSHOT-2015-12-21-a-ubuntu14.04.tar.gz.sig

本体を解凍してパスを通す。

$ tar xzf swift-2.2-SNAPSHOT-2015-12-21-a-ubuntu14.04.tar.gz
$ export PATH=/home/vagrant/swift/swift-2.2-SNAPSHOT-2015-12-21-a-ubuntu14.04/usr/bin:"${PATH}" //ここはとりえあずなので、お好みの場所に置いてください

動かしてみる。

$ swift
Welcome to Swift version 2.2-dev (LLVM 46be9ff861, Clang 4deb154edc, Swift 778f82939c). Type :help for assistance.
  1> let hello = "world!"
hello: String = "world!"
  2> print (hello)
world!

これでSwiftの実行環境の構築完了です。 次回はPerfectを利用してのアプリケーション構築を行ってみたいと思います。